映画版「HERO」に主演した木村拓哉
撮影現場で「共同作業」に徹するストイックな姿勢と、常に時代を先導してきた自覚‐。人気テレビドラマの映画版「HERO」に主演した木村拓哉。「映画はつくりものだが、その世界に本当のことを盛り込みたかった」と情熱を傾けた。
時代劇「武士の1分」や重厚なテレビドラマ「華麗なる一族」と、シビアな演技が続いた木村。「HERO」は「慣れ親しんだ部分もあり、フラットな状態で臨んだ」と余裕もにじむ。それでも演技の「90%」は、撮影現場に即して自ら生み出したものだったという。
演じる主人公は高校中退という学歴で、ネクタイを着けない異色の検事。「見た目を気にする人間ではない。何度転んでも何度失敗しても、立ち上がるキャラクターを吹き込んだ」
同僚を演じる松たか子らレギュラー陣とは、6年前からの共演だけに息もぴったり。「(元の関係に戻るのは)電子レンジより早かった。でもこの間みんな違う仕事してきて、それぞれの時間が流れていますよね」。互いの成長や変化も感じ取った。
共演者やスタッフとの「共同作業」が映画作りであり、「ものすごくぜいたくな遊び」とも表現する。「100人もの人間が、カットを積み重ねるためにそれぞれ責任を果たしていくことだから」
山田洋次監督らとの仕事を経験し、特にこの1年は俳優としての評価が高まる。「(演技は)生きる上での爆発かな。だって爆発を起こさなければ生きるエネルギーが生まれないでしょう」。演技に向ける思いは熱い。
とはいえ具体的な目標や将来のビジョンを掲げないのが、木村流でありSMAPのスタンスだ。
「目の前にあること、自分たちであることから逃げないで、全力で進むのがうちらのチームらしい。正解はどこにもない。どんどんいろんな経験をして、ずっと続けていくことだと思う」
時代劇「武士の1分」や重厚なテレビドラマ「華麗なる一族」と、シビアな演技が続いた木村。「HERO」は「慣れ親しんだ部分もあり、フラットな状態で臨んだ」と余裕もにじむ。それでも演技の「90%」は、撮影現場に即して自ら生み出したものだったという。
演じる主人公は高校中退という学歴で、ネクタイを着けない異色の検事。「見た目を気にする人間ではない。何度転んでも何度失敗しても、立ち上がるキャラクターを吹き込んだ」
同僚を演じる松たか子らレギュラー陣とは、6年前からの共演だけに息もぴったり。「(元の関係に戻るのは)電子レンジより早かった。でもこの間みんな違う仕事してきて、それぞれの時間が流れていますよね」。互いの成長や変化も感じ取った。
共演者やスタッフとの「共同作業」が映画作りであり、「ものすごくぜいたくな遊び」とも表現する。「100人もの人間が、カットを積み重ねるためにそれぞれ責任を果たしていくことだから」
山田洋次監督らとの仕事を経験し、特にこの1年は俳優としての評価が高まる。「(演技は)生きる上での爆発かな。だって爆発を起こさなければ生きるエネルギーが生まれないでしょう」。演技に向ける思いは熱い。
とはいえ具体的な目標や将来のビジョンを掲げないのが、木村流でありSMAPのスタンスだ。
「目の前にあること、自分たちであることから逃げないで、全力で進むのがうちらのチームらしい。正解はどこにもない。どんどんいろんな経験をして、ずっと続けていくことだと思う」